東京都調布市の花火大会は、開催地周辺の都市化が進んだことにより1968年に一旦中止になりましたが、1982年に再開されて現在に至っています。
一時期には12000発も打ち上げた時期もありました。
2014年から「映画のまち調布」をPRする意味で「映画のまち調布花火」という現在の名称になりました。
調布花火大会は、多摩川河川敷で行われる関東屈指の花火大会となっています。
この記事では、調布花火大会2019の日程、穴場、有料席、交通規制、デートについて書いています。
調布花火大会2019日程
今年の調布花火大会は、2019年9月7日(土)に行われます。
タイムスケジュールは
- 開会式:18:00
- 打ち上げ:18:30~19:30
となっています。
今年の目玉は
- 大玉50連発が復活します
- ハナビリュージョンが進化した「新ハナビリュージョン」
となっていますが、「新・ハナビリュージョン」は布田会場の有料席以外から見るのは厳しいです。
調布花火大会2019穴場
調布花火大会2019の穴場は、
イトーヨーカドー国領店の屋上
地元では有名で、花火の時間帯に屋上を開放してくれます。
会場までは、2キロ近く離れていますが、大玉なら十分迫力あります。
下布田公園・稲田公園
周辺の公園は、トイレもあって使い勝手は良いのですが、場所取りもあるので早めの出動が必須かもしれないです。
川崎側の土手
当然、見通しが良いのでやはり混むことは必須の気がしますが、調布川と違って有料席はないので、穴場といえば穴場ですね。
調布花火大会2019有料席
調布花火大会2019の有料席は、
引用:https://hanabi.csa.gr.jp/premiumseat
布田会場(指定席)
アクセス:京王線「布田駅」徒歩20分/「調布駅」徒歩25分
調布花火大会のメイン会場になります。
「新ハナビリュージョン」は、この席からしか見れません。
引用:https://hanabi.csa.gr.jp/premiumseat
※布田会場有料席をご購入された方に限り、布田升Aと布田升Bの間に設置される特設の写真撮影エリアのご利用が可能になります。
(Pコード:643-037)
京王多摩川会場(指定席)
アクセス:京王相模原線「京王多摩川駅」徒歩10分/京王線「調布駅」徒歩20分
京王多摩川駅から一番近い会場です。
「新ハナビリュージョン」以外の全プログラムを楽しめます。
引用:https://hanabi.csa.gr.jp/premiumseat
(Pコード:643-038)
電通大グランド会場(自由席)
アクセス:京王線「調布駅」/「布田駅」徒歩20分
値段が一番安い変わりに自由席となります。オリジナルシートが付いているので、座るのに困りません。
指定席ではないので、場所取りに難があるかどうか微妙です。
河川敷の土手の内側なので、打上げ高さが低い花火はよく見れません。
引用:https://hanabi.csa.gr.jp/premiumseat
(Pコード:643-039)
調布花火大会2019交通規制
引用:https://hanabi.csa.gr.jp/premiumseat
ご覧のように、会場周辺は住宅地でも有り、交通規制も厳しいので車での侵入は控えて、鉄道の沿線に車を置いて、電車でエントリーしたほうが良いと思います。
調布花火大会2019デート
デートコースとして、調布花火大会を入れる場合は、電通大グランド会場の自由席が2000円でお手頃なんで、良いですよね。
意外と穴場なのは、川崎側の土手から眺めるというのがいいですね。
南武線なら「稲田堤」「中野島」の2駅が近いですね。
花火が終わったら、ゆっくりディナーが良いですね。
川崎川から見るとこんな感じですね
調布花火大会2019 まとめ
調布花火大会2019の穴場や有料席の説明をしながら、デートプランも考えてみました。
調布という土地柄から、無理して車で近づかずに電車を組み入れるの便利とは思います。
デートなら、有料席に収まらずに、川崎側の土手をデートするのも良いんじゃないかな~