女優の片瀬那奈さんが、横浜ドームで2年目の始球式をしました。
直前で投球フォームを変えた片瀬さんは、コースを逸れたものの見事にノーバンを達成しました。
女性芸能人としては、ノーバン始球式は偉業かもしれないですね。
女優片瀬那奈DeNAでノーバン始球式成功
DeNAファンの女優片瀬那奈さんは、27日のヤクルト戦の始球式に登板しました。
片瀬さんは、昨年に続き2年目の登板です。
昨年は、野茂英雄元選手のトルネード投法で投球しました。
片瀬さんは、ことしも同じスタイルのつもりだったんですが、車を降りるときにとにかくノーバンを目指そうと気持ちを入れ替えたそうです。
そこで、実際の投球フォームは投球練習をしてくれていた山崎康晃選手の投球スタイルに変えて登板しました。
片瀬さんは、美脚を高らかに上げて、渾身の投球。
ボールは、見事にノーバンでミットに収まりました。
流石に、ホームを大きく逸れて、ストライクとは行かなかったけれど、ノーバンというのが素晴らしいです。
女性がノーバンする難易度
そもそも、女性にとって野球のマウンドは、ホームからは遠すぎます。
普段野球をしていない芸能人ならなおさらでしょう。
野球のホームとマウンドの距離は、18.44mあります。
ソフトボールでは、13.11mしかありません。
なので、野球のマウンドは、そもそも5mも遠いわけです。
遠投をした場合男性が80~90m、女性が70~80mと言われています。
つまり、女性がマウンドから投球してノーバンでミットに収めるには、ハンデがあるということです。
今回の片瀬さんは、見事にノーバンでミットに収めたのは、すごいことだと思いますよ。
コースを外れていたとしてもですよ。
女性芸能人の始球式2019
8月23日:レイヤー えなこりん、ナゴヤドーム、ワンバン
ナゴヤドーム入って始球式用の衣装に着替えました…!
緊張と喜びで泣き出しそう(;_;)(;_;)(;_;) pic.twitter.com/EPYxzvLLYk— えなこ (@enako_cos) August 23, 2019
7月8日:女優 吉岡美穂、東京ドーム、ワンバン
7月8日:女優 鈴木梨央、横浜ドーム、ワンバン
まとめ
始球式って、なぜかお祭り気分が多くて、登板するのが目標で、ノーバンでミットに収めることに固執していない芸能人が多いこと。
ときに女性の場合、可愛さは見せるけど投球は二の次の方が多かったような気がします。
でも、最近はノーバン投球を目指す女性が増えてきたのは、時代の変化なんでしょうかねぇ