もうすぐ秋となり、紅葉が綺麗になる季節となりますが、今回は、大阪府堺市にある大仙公園の紅葉について紹介していきたいと思います。
大仙公園は2019年7月に世界遺産登録された仁徳天皇 百舌鳥古墳と履中天皇 百舌鳥古墳の間にある公園で、世界遺産に登録されたことによりこれから観光客が増えると期待されている場所です。
大仙公園 紅葉 見頃
大仙公園の紅葉の見ごろは11月20日頃から1週間程度と短いです。
紅葉期間中は公園内に入れる時間ですが、朝の9:30から20:00までとなっており、最終入園が19:30となっています。
入場料は、一般が200円、中学生以下が100円ととてもお得な価格設定となっているので、気軽に行くことができるでしょう。
なぜ大仙公園がオススメなのかと言うと、大阪には紅葉スポットはたくさんあります。
例えば大阪城でも紅葉時期になればライトアップされとてもキレイですが、有名な大阪城だけあって紅葉を見に来られる人の数がとても多いです。
個人的に人ごみがあまり好きではないので、人の数が多いとゆっくり見ることができないのと、気が散ってしまいます。
しかし、大仙公園の紅葉は、穴場的な場所なため、大阪城などに比べると人の数も少ないので、ゆっくりと自分のペースで紅葉を見ながら歩けるので、人ごみが好きではない人やゆっくり見たい人には大仙公園がオススメです。
しかし、世界遺産に登録されたことにより、観光客などが増えてくると思うので、来年は今までより紅葉などを見に来る人が多くなる可能性があるので、ゆっくり紅葉を楽しみたい方は今年行く方がいいかもしれませんね。
大仙公園 紅葉 ライトアップ
大仙公園の紅葉の見どころですが、昼間に見る紅葉も素敵ですが、大仙公園では夜にライトアップされ、昼間とは違った綺麗さで見惚れてしまいます。
そして、公園内に堺市博物館があり、その横に池がありますが、その周りにも紅葉があるため、昼間は太陽の光で池に反射した紅葉、夜はライトアップされた紅葉が池に反射する景色が幻想的で美しいです。
実際私も去年行ってきましたが、最初紅葉などあまり興味がなかったですが、実際に紅葉を見てみると無言でずっと紅葉を眺めている自分が居ました。
自然と引き込まれる魅力があり、今年も行きたいと思いました。
大仙公園紅葉 イベント
紅葉時期の大仙公園は紅葉を見るだけではなく、期間中にはもみじ茶会や演奏会などのイベントも行われているので、見るだけではなくイベントに参加をして、より季節を感じるのも良いでしょう。
イベント以外にも公園内には、自然を感じる場所や堺市博物館で歴史を学ぶことなどができますし、公園内にもいくつか古墳があるので、見て楽しめるポイントが多いです。
当日どのようなイベントがあるのかは、大仙公園観光案内所がるので、そこで確認してから公園内に入ると迷うこともないでしょう。
まとめ
今回は、大阪府堺市にある大仙公園 紅葉 見頃ライトアップについて書いてみました。