しぶの効果で人気が出てきた、女子ゴルフ。
でも、専門用語が良くわからないし、「ツアー」と「トーナメント」の違いすら、調べてもなかなかわからない。
渋野日向子プロが出ると、必ず「もぐもぐ」「スマイル」が出てきますが、この2語は専門用語なの?となっちゃいます。
渋野日向子もぐもぐで脚光浴びる女子ゴルフ
渋野日向子プロが、全英女子オープンで日本人に42年ぶりの栄冠をもたらせたことから、女子ゴルフの人気が出始めました。
渋野日向子プロの気さくな性格が、プロゴルファーとの距離感を一気に詰めてくれたおかげで、ゴルフに関心を持ったものの、専門用語がわからなくてせっかくファンになりたかったのに、離れていってはもったいないですよね。
じつは、私のその口です。
ただ、学生時代にキャディのバイトしていたので、少しは分かります。
はい
ヤード:これは距離を表しますが、日本で一般的なメートル法ではなく、イギリスの単位です。
パー:ティーグラウンドから、カップまでの標準打数。
知っていると言ってもこんな程度ですけどね。
ゴルフも他のスポーツ同様、専門用語が多すぎます。
日頃から、ゴルフに慣れ親しんでいる方ならいざしらず、ゴルフいいねぇと思いたての人にとっては、結構な障壁ですよね。
「もぐもぐ」「スマイル」ゴルフの専門用?
そんな、入門クラスのゴルフファンにとっては、渋野日向子ぷろの「もぐもぐ」や「スマイル」って、ゴルフの専門用語なの?
と思ったって、何ら不思議じゃないんです。
「もぐもぐ」というのは、この言葉を連想イメージしてみれば、なんとなく分かりますよね。
もぐもぐと口が動く・・・なにか食べる
ですよね。
渋野日向子プロは、いつも小腹が空くとお菓子をもぐもぐ食べるんです。
それが試合中であろうとね。
一昔前の、プロスポーツ=根性と育てられた時代のスポーツ選手にはありえない光景ですよね。
でも、今の女子ゴルフを盛り上げている若手の選手たちにとっては、もぐもぐは別に何の抵抗もないということです。
「スマイル」も、簡単に笑顔のことと想定つきますよね。
試合中に笑顔を見せるというのも、やはり新時代のアスリートの特徴かもしれません。
でも、渋野日向子プロの場合は、全英女子オープンに初出場した際に、現地では無名の選手なのに、どんなにミスをしても笑顔を見せる前向きの姿勢に共感した現地の人々があっという間にファンになったんです。
ファンからの声援は、プレイヤーの気持ちを盛り上げてくれるので、ファンを巻き込む「スマイル」は大事な武器と言えるでしょう。
「もぐもぐ」と「スマイル」は、ゴルフの専門用語ではないですが、渋野日向子の代名詞みたいなものになっています。
ツアーとトーナメントの違いは
私は、ゴルフの「トーナメント」と「ツアー」の違いがよくわかりません。
そこで調べてみました。
多分こういうことだと思います。
プロ野球で言うリーグに当たるのが
「男子ゴルフ」「女子ゴルフ」「シニアゴルフ」に分かれています。
それで、野球で言うペナントレースに当たるのが、「レギュラーツアー」と呼ばれます。
さらに、野球で言う日本シリーズが「公式戦」と呼ばれています。
そして、ツアーのここの試合を「トーナメント」と読んでいるようです。
女子ゴルフで言えば、年間に内科医も行われる試合をひっくるめて、ツアーと呼びます。
ツアーの中のここの試合を、トーナメントと呼びます。
そして、ツアーの中に何回かある格式のあるトーナメントを、公式戦とよびます。
まぁ、慣れちゃえば簡単なんですけど、知らないと「なんのこっちゃ」ですよね。
でも、今日からあなたも「ツアー」と「トーナメント」の違いは分かりましたね。
まとめ
いまだに、ゴルフ用語は慣れないとよくわかりません。
この際だから、少しずつ紐解いていきたいと思います。
スマイル!スマイル!渋野日向子
(月刊ゴルフダイジェスト10月号臨時増刊)
¥690