大坂なおみとクビトバの対戦成績とライバル性を比較して、2人の魅力に迫る

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全豪オープンが終わって、1位の大坂と2位のクビトバの熱い戦いと、2人の頂点に立つキャラの類似性も評価が高まっています。

ちょっとした差で、どちらが頂点に立ってもおかしくない実力の持ち主です。

そんな視点で、記事を書いてみました。

大坂なおみとクビトバの対戦成績

大坂なおみとペトラ・クビトバの対戦成績ですが、実はこの2人全豪オープンで初対戦ということなんです。

試合開始時点では、大坂なおみが6位、ペトラ・クビトバが4位というランキング。

まさにランキン上位同士の女王の座をかけた一騎打ちでした。

結果は、大坂なおみが優勝して、ランキング1位の座も仕留めました。

注目のゲーム結果

【第1セット】

  • 第1ゲーム 大坂1-0クビトバ 大坂がキープ。
  • 第2ゲーム 大坂1-1クビトバ クビトバがキープ。
  • 第3ゲーム 大坂2-1クビトバ 大坂がキープ。
  • 第4ゲーム 大坂2-2クビトバ クビトバがキープ。
  • 第5ゲーム 大坂3-2クビトバ 大坂がキープ。
  • 第6ゲーム 大坂3-3クビトバ クビトバがキープ。
  • 第7ゲーム 大坂4-3クビトバ 大坂がキープ。
  • 第8ゲーム 大坂4-4クビトバ クビトバがキープ。
  • 第9ゲーム 大坂5-4クビトバ 大坂がキープ。
  • 第10ゲーム 大坂5-5クビトバ クビトバがキープ。
  • 第11ゲーム 大坂6-5クビトバ 大坂がキープ。
  • 第12ゲーム 大坂6-6クビトバ クビトバがキープ。
  • タイブレーク 大坂7-6クビトバ 大坂が7-2で制す。

【第2セット】

  • 第1ゲーム 大坂0-1クビトバ クビトバがキープ。
  • 第2ゲーム 大坂0-2クビトバ クビトバがブレーク。
  • 第3ゲーム 大坂1-2クビトバ 大坂がブレーク。
  • 第4ゲーム 大坂2-2クビトバ 大坂がキープ。
  • 第5ゲーム 大坂3-2クビトバ 大坂がブレーク。
  • 第6ゲーム 大坂4-2クビトバ 大坂がキープ。
  • 第7ゲーム 大坂4-3クビトバ クビトバがキープ。
  • 第8ゲーム 大坂5-3クビトバ 大坂がキープ。
  • 第9ゲーム 大坂5-4クビトバ クビトバがキープ。
  • 第10ゲーム 大坂5-5クビトバ クビトバがブレーク。
  • 第11ゲーム 大坂5-6クビトバ クビトバがキープ。
  • 第12ゲーム 大坂5-7クビトバ クビトバがブレーク。

【第3セット】

  • 第1ゲーム 大坂0-1クビトバ クビトバがキープ。
  • 第2ゲーム 大坂1-1クビトバ 大坂がキープ。
  • 第3ゲーム 大坂2-1クビトバ 大坂がブレーク。
  • 第4ゲーム 大坂3-1クビトバ 大坂がキープ。
  • 第5ゲーム 大坂3-2クビトバ クビトバがキープ。
  • 第6ゲーム 大坂4-2クビトバ 大坂がキープ。
  • 第7ゲーム 大坂4-3クビトバ クビトバがキープ。
  • 第8ゲーム 大坂5-3クビトバ 大坂がキープ。
  • 第9ゲーム 大坂5-4クビトバ クビトバがキープ。
  • 第10ゲーム 大坂6-4クビトバ 大坂がキープ。

第二セットを落とした時点で、大坂なおみは普通ならメンタルの低下を招くところはねのけて、ペトラ・クビトバの猛チャージをかわして、見事に優勝した。

一方の、ペトラ・クビトバも2016年に自宅で強盗に襲われて、利き腕を大怪我するという事故に見舞われながら、見事に再起してこの舞台で、大坂なおみに一歩も引けを足らない勝負をした。

この試合、本当にどっちが勝ってもおかしくないと思われるほどの、いい試合だったと思います。

本当に感動しましたよ。
 

大坂なおみとクビトバの戦闘能力比較

 
 
 
 
 
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大坂なおみとペトラ・クビトバの戦闘能力を比較してみました。

身長体重差

大坂なおみ:180cm / 69kg

ペトラ・クビトバ:183cm / 70kg

身長体重で比べると、この2人にほとんど差はないです

年齢差

大坂なおみ:1997年10月16日生まれ(記事執筆時で21歳)

ペトラ・クビトバ:1990年3月8日生まれ(記事執筆時で28歳)

アスリートとしてのこの年齢差は、ちょっと大きいかな。

勝手なことを言っちゃえば、大坂なおみはまだまだ伸びしろが多いけど、ペトラ・クビトバは成熟期に入っていると言えますね。

2人の実力から言えば、まだまだタイトルを手中に収めていくと思いますが、7歳の年齢差で大坂なおみに軍配が上がりそうです。

ランキング差

全豪オープン開始前 / 決勝終了後

大坂なおみ(4位)/(1位)

ペトラ・クビトバ(6位)/(2位)

この2人は、まさに追うものと追われるものの関係になったわけです。

 

大坂なおみとクビトバのライバル性

 
 
 
 
 
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大坂なおみとペトラ・クビトバのライバル性

ペトラ・クビトバは、2011年のウィンブルドンを制したときに、大坂なおみと同じ21歳だった。

テニス界の「絶対女王」セリーナ・ウィリアムズや元女王のマルチナ・ナブラチロワらから、「未来の女王」と言われていた。

大坂なおみは、すでにセリーナを2度も制し、21歳で女王候補と囁かれている。

この2人は21歳にして、次の女王候補とささやかれるほどのライバル性を持っているんです。

メンタルも、テクニックも、すべての面でお互いにこれからもライバルとして、尊敬し合いながら素晴らしい戦いを見せてほしいと思うし、その期待にしっかりと答えてくれるはずです。

 

大坂なおみとクビトバの魅力

 
 
 
 
 
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大坂なおみの魅力といえば、彼女の見せる天真爛漫さと言えるでしょう。

もちろん、その裏には強烈なマインドがあることは、誰の目にも確かです。

第2セットを落とした時点で、誰しもがペトラ・クビトバに流れが行くと思ったに違いありません。

でも、大坂なおみは、持ち前のポジティブさを発揮して、第3セットを物にして、見事に優勝しました。

ペトラ・クビトバも、不屈の闘志では大坂なおみに一歩も引けを取りません。

なぜなら、2016年にリオ五輪で銅メダルをとったのに、12月に自宅で強盗に襲われて、選手生命を失いかねないほどの痛手を負いました。

そんな怪我を負いながらもペトラ・クビトバは、翌年には見事な復活を遂げています。

そして、2019年の全豪オープンで、ランキング上位同士の熱い決勝戦を見せてくれました。

この2人に共通する魅力といえば、なんと言っても不屈の闘志以外の何物でもないでしょう。

 

大坂なおみとクビトバの対戦成績 まとめ

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今回は、2019全豪オープン決勝を戦った、大坂なおみとペトラ・クビトバにフォーカスして、2人の内面ににも視点を向けて、魅力に関して記事を書いてみました。

この試合、ほんとうにどっちが勝ってもおかしくないし、どっちにも勝ってほしい。

そんな歴史に残るような試合でした。

激闘を戦い抜いた2人に、エールを送りましょう。

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