29日開幕の女子ゴルフツアー、ニトリ・レディースに出場する渋野日向子プロは小樽入りして、すでに北海道は盛り上がっています。
そんな渋野プロのサポートに、あの有名人が名乗りを上げ、さらにシブコシフトまで発生する事態に。
どこまでシブコフィーバーは盛り上がっていくんでしょうか?
渋野日向子(シブコ)プロの人気炸裂
全英女子オープンで42年ぶりに日本人制覇をした渋野日向子プロ。
それだけでも、シブコフィーバーですが、「笑顔と駄菓子」で、さらに人気炸裂中の渋野プロ。
先週は、休養のために国内女子ツアーはお休みしたために、女子世界ランキングで1つ順位を落として13位に後退したけど、いまだ東京五輪の出場枠内に収まっています。
日本勢最上位は変わらず9位の畑岡奈紗には「奈紗ちゃんにはかなわない」と謙虚に言い放つ姿勢に共感が持てます。
それでも、渋野プロは国内賞金ランキングでは2位につけています。
今週は、ニトリ・レディースに出場でチケット完売は確定ですよね。
今後の、渋野プロが出場する試合は、全てチケット完売しそうな勢いですよね。
渋野日向子に後見人登場
シブコフィーバーのさなかの先週の休養に対して、マスコミの取材がシャットアウトされた裏には、マスコミ各社に「地元取材自粛」をお願いする文章が配られて、静かに地元で休養が実現したそうですよ。
その動きの裏には、元賞金女王・古閑美保プロの動きがあったようです。
そもそも、どの世界でも「出る杭は打たれる」的なやっかみがあるんです。
「藍ちゃんブーム」のさなかも、嫌がらせが頻発したとかしないとか。
事実、宮里藍プロは米女子ツアー参戦にかじを切りましたよね。
そんな裏事情を熟知した古閑元プロは、歯に衣着せぬ発言で引退後も人気の高くゴルフ界での存在感は今でも大きいです。
そんな、古閑元プロが後見人としてフォローしてくれるとなると、渋野プロはシブコパワー炸裂で、さらに旋風を巻き起こしてくれるでしょうね。
渋野日向子プロのシブコシフト
9月12~15日、兵庫県で開催される国内公式戦(メジャー)第2戦の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(賞金総額2億円、優勝3600万円)にも、渋野日向子プロが参戦することになっています。
同試合では、全英女王・渋野と畑岡、朴仁妃ら世界ランカーとのV争いが展開されそうで、話題騒然になっています。
すでに前売りチケットは完売の勢いでいるために、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)はシブコシフトを検討し始めたとのことです。
実際には、「今週のニトリレディス(北海道・小樽CC)の様子なども見て、ギャラリー数に見合う施設などを準備しなければと考えている。メディア対応も広報部隊の人数を増やします」と、小林LPGA会長が口にしています。
ますます盛り上がる「シブコフィーバー」に対してついに「シブコシフト」が登場しちゃうんですね。
まとめ
シブコフィーバーは衰えすら見せずに、更に盛り上がる一方です。
ついには、後見人が登場して、さらにシブコシフトまで生まれる事態に発展しました。
シブコフィーバーは、どこまで進むんでしょうか?
スマイル!スマイル!渋野日向子
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