なんと、前代未聞のNASA始まって以来の宇宙犯罪が発生したそうです。
宇宙犯罪?
なんじゃそれ?
ですよね。一体どんな犯罪が起きたのか書いてみましたよ!
その結果、驚きの事実が分かりました・・・
人類初の宇宙犯罪発生
なんと、人類初!前代未聞!宇宙犯罪発生!!
一体何が起きたんだ?
宇宙犯罪ってなに?
事件は、国際宇宙ステーション(ISS)で発生しました。
ISSに滞在中のアメリカの宇宙飛行士のアン・マクレーン飛行士が、パートナーのサマー・ワーデンさんの口座を宇宙から覗き見たという疑惑が持たれています。
アン・マクレーン飛行士は、息子の親権に関して夫のサマー・ワーデンさんともめて、離婚の申し立てをしていました。
アン・マクレーン飛行士は、6月に帰還する前にISS内から、サマー・ワーデンさんの口座にアクセスしたことが、不正アクセスだと告発されたそうです。
人類初の宇宙犯罪が、なんだよ夫婦の不仲の事件かよという、オチですが。
NASAとしても、「人類初の宇宙での犯罪告発を受けて真相解明に取り組んでいる」と内部調査を進めているようです。
国際宇宙ステーション(ISS)
国際宇宙ステーションは、International Space Station(ISS)といい、アメリカ、ロシア、日本、カナダ、欧州宇宙機構が共有し共同運用をしている宇宙ステーションです。
組み立て開始から14年かけて完成しています。
宇宙ステーションと言っていますが、実は大気圏ギリギリの地上から400キロの高度を秒速7.7キロで地球を周回しています。
実は、地球の引力圏内にあるので、時々高度を上げる操作をしないと、地球に降りてきてしまいます。
当初は、2016年までの運用予定だったのが、2024年まで継続することになっています。
中国は「天宮1号」という宇宙ステーションを2011年に打ち上げて2,013年まで友人で運用した後に無人運用していました。
しかしながら、2018年に軌道を外れて落下して大気圏で燃え尽きました。
2016年に打ち上げられた「天宮2号」は2019年に大気圏再突入で燃え尽きています。
なので、今現在宇宙に滞在している宇宙ステーションはISSのみとなっています。
ロシアの補給線(ソユーズ)がドッキング失敗
アメリカはスペースシャトルの運用をやめてしまったので、ISSと地球を結ぶ人員輸送には、ロシアのソユーズを使っています。
ところが、今月24日にISSに向かったソユーズは、ドッキングに失敗しました。
今回のソユーズは無人の補給船で、ドッキング自体を失敗するのは珍しいですね。
今回の輸送の目玉は、ロシアの人型ロボット(ヒョードル)を載せていることです。
今回、ヒョードルがISSで何をするのかは発表されていませんが、26日の再ドッキングにどんな作業に従事するのか楽しみですね。
船外活動などで、活躍できると今後の宇宙計画に大きな影響を与えそうですね。
まとめ
前代未聞の人類初宇宙犯罪は、しょうもないオチでした。
まぁ、でもこういうオチのほうが、平和だなぁと感じられてよかったかもしれないですね。
ISSも寿命が近づいていますが、人類の宇宙開発はどんな方向へ向かっていくんでしょうね?