鎌倉鶴岡八幡宮例大祭「流鏑馬神事(やぶさめ)」と言えば、鎌倉時代から続く伝統行事。
デートプランとしては、おすすめのプランの一つですね。
今年は、9月16日なので、まだまだ暑いし台風シーズンでもあるから天候次第というリスクはありますけどね。
時間は、午後1時からなので、近くでランチを食べてから行くか、見てからランチにするか、ちょっと悩ましいですね。
鎌倉鶴岡八幡宮例大祭やぶさめデート
鎌倉鶴岡八幡宮の伝統行事「やぶさめ」って、走っている馬の上から矢を射て的に当てる競技です。
見ていると簡単そうにも見えるけど、実は結構難しんですよね。
今年の射手は、鎌倉時代の装束が3名、江戸時代の装束が18名の予定です。
下の動画を見てわかるように、かなり狭いところを馬が全速で走り抜けながら、3つの小さな的を射抜きます。
この迫力は、やはり間近で見るのが一番。
デートコースの一つに入れても、結構喜ばれると思います。
見れる場所が限られるので、早めの到着が大事かと思います。
イベント自体は午後1時に始まりますが、馬が走り始めるのは午後2時頃で午後3時頃には終わります。
予約はできないので、11時過ぎ遅くても12時には到着して場所の確保が大事かもしれません。
鎌倉鶴岡八幡宮例大祭やぶさめデート、鎌倉への侵入コース
鎌倉の侵入コースは、いくつかありますが、そもそも鎌倉は3方を山に囲まれ、正面が海という地形で、天然の要塞であるために都に選ばれたという過去があります。
そのために、いまだに交通の便が悪いんですね。
車の場合は
- 大船方面から、北鎌倉経由で侵入
- 藤沢方面から、大仏方面から侵入
- 江ノ島方面から、海岸沿いに侵入
- 横浜横須賀道路の朝比奈インター方面から、鎌倉霊園方面から侵入
- 逗子方面から、山越えか海岸沿いに侵入
この5つの方法しかありません。
地元の人なら、もう少し別の方法もありますが、狭いので割愛しておきます。
電車の場合も
- 大船方面から横須賀線で侵入
- 藤沢方面から江ノ電で侵入
- 逗子方面から横須賀線で侵入
の3コースしか有りません。
鎌倉は観光地のため、鶴岡八幡宮の駐車場以外にも、民間の駐車場は山程あります。
鶴岡八幡宮例大祭やぶさめデート、鎌倉は入るのも出るのも大変
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— ジュン@Photo (@0024junphoto) June 27, 2019
鎌倉は、地形的な特徴ゆえ道路は混雑しやすいです。
侵入ルートが限られるので、割と渋滞しやすいので車での侵入は、時間的な余裕が必要かと思います。
電車を利用の場合は、遅延は起きにくいので、電車を利用するのも良い選択肢と言えるでしょう。
その場合は、大船や藤沢、逗子周辺に車を置いてくると、イベント終了後もすんなりと鎌倉を離れやすいでしょう。
藤沢や大船周辺には、食事でも買い物でも色々出来るポイントが多いので、おすすめの侵入ルートはマイカー+電車ですね。
次巻に正確に動けるのは、やぶさめの場所取りにも有利ですよ。
まとめ
今回は、9月16日に鎌倉で行わる鶴岡八幡宮例大祭「流鏑馬神事(やぶさめ)」をデートコースに組み入れる方法について書いてみました。
私は、長いこと藤沢市に住んでいて、最初の仕事場は鎌倉市だったので、道路事情については詳しいと思っていますので、参考にどうぞ。